自分軸を育てる3つのステップ|他人に振り回されない心をつくる方法

自分軸を育てる3つのステップ

「人の反応に振り回されてしまう」
「つい相手を優先して、
自分の氣持ちが分からなくなる」
──そんな日々を変えたいあなたへ。

実は、自分軸は“性格”ではなく、
心の土台づくりから育てるもの。

Aloha Smile Programでは、
次の3つのステップで
やさしく整えていきます。

目次

1️⃣心を落ち着かせる
― 安心感の土台づくり

焦りや不安の中では、
学びも選択も定着しません。

まずは
「今ここに安心していられる感覚」
を取り戻すことから。

  • 短い呼吸法(吸う4秒/止める2秒/吐く6秒×3セット)
  • からだの感覚に注意を向ける
    (足裏・背中の接地を感じる)
  • 「いま安全?」と自分に問い、
    OKなら肩の力を抜く

安心の土台ができると、
他人の機嫌や空気に
引っ張られにくくなります。

2️⃣感情を整える
― 本当の自分の声を聴く

他人に合わせがちなのは、
自分の感情が置き去り
なっているサイン。

感じたことに良し悪しをつけず、
ただ「今の私」を知る時間を持ちます。

  • 感情メモ:事実/感じた感情(例:不安・苛立ち)/本当はどうしたい? を3行で
  • 「そう感じる私、自然だよ」と内側で肯定するセルフトーク
  • 判断より観察を優先(正すより、まず“気づく”)

感情が整うと、
「私はどうありたいか」という
自分の声が聴こえ始めます。

3️⃣価値観と行動を一致させる
― 自分軸の定着

安心と自己理解が育ったら、
小さな行動で価値観を形にします。
完璧さより、
継続できるやさしさを。

  • 境界線フレーズ:「今は難しいですが、◯日ならお手伝いできます」
  • 1日1選択:「今日は“心地よい方”を1つ選ぶ」
  • 週次ふり返り:できたことを3つ書く(できなかったことより先に)

「どう見られるか」より
「どうありたいか」で選べると、
他人に振り回されない
穏やかな軸が根づきます。


まとめ
― やわらかい強さは誰の中にも

自分軸とは、
頑固さではなく“やわらかい強さ”

安心感 → 感情の整え
→ 価値観と行動の一致、
という順番で、心は自然に整っていきます。

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この記事を書いた人

Aloha Communication Lab 主宰
自分らしい生き方に還る メンタリングガイド
/マナカード公認プラクティショナー|Aloha Mari(マリ)
HSP気質や感情に寄り添いながら、心と日常を整える“Pono習慣”を発信中。セッションやマナカードを通して、潜在意識の声とつながるお手伝いをしています。
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