“私さえ我慢すれば”から抜け出せたきっかけ

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“私さえ我慢すれば”と思っていた毎日

「私さえ我慢すれば、みんながうまくいく」
そう思って、相手に合わせてばかりいた時期がありました。

  • 断れない
  • 頼まれたら無理をしてでも引き受ける
  • 本音を隠して笑顔を作る

その場は平和に見えるけれど、帰宅すると心も体もどっと疲れて動けなくなる。
夜になると「どうしてまた断れなかったんだろう」と自己嫌悪…。
まるで自分の気持ちに蓋をして、生きるエネルギーを削っていました。

我慢しすぎて気づいたこと

そんな毎日を繰り返す中で、ふとある日、友人から言われた言葉が胸に刺さりました。

それって、あなたが悪いんじゃなくて、優しいからこそ我慢しすぎちゃうんじゃない?

その瞬間、「我慢すること=優しさ」だと思い込んでいたことに気づいたのです。
本当の優しさは、自分を犠牲にすることではなく、自分も相手も大事にすることだと気づき始めました。

抜け出すために試した3つのこと

  1. 持ちをメモに書く

    「本当は嫌だった」

    「疲れているのに引き受けてしまった」と素直に書くことで、心が整理されました。


  2. やわらかいNOを練習する

    「今日はちょっと難しいかも」

    「また今度にしてもらえる?」と少しずつ言えるようにしました。

  3. “心の合図”でリセットする

    胸に手を当てて深呼吸をする。

    これだけで「自分の心も大切にしていい」と思い出せました。

少しずつ訪れた変化

  • 無理をしすぎなくなった
  • 相手の顔色ばかり気にしなくなった
  • 「これが私の意見です」と言える場面が増えた

氣づけば「私さえ我慢すれば」という言葉は、心の中から少しずつ消えていきました。
そして驚いたのは、自分を大事にするほど、人との関係もやさしくなったことです。

あなたへ伝えたいこと

もし今、「私さえ我慢すれば」と思って苦しくなっているなら、どうか知ってください。
我慢し続けなくても、あなたの優しさは消えません。
むしろ、自分を大切にするからこそ、本当の意味で人にやさしくできるようになります。

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この記事を書いた人

Aloha Communication Lab 主宰
自分らしい生き方に還る メンタリングガイド
/マナカード公認プラクティショナー|Aloha Mari(マリ)
HSP気質や感情に寄り添いながら、心と日常を整える“Pono習慣”を発信中。セッションやマナカードを通して、潜在意識の声とつながるお手伝いをしています。
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