「自分はHSPかもしれない」と
思ったことはありませんか?
HSP(Highly Sensitive Person)は、
生まれ持った繊細な氣質を持つ人
のことを指します。
ここでは、HSPの主な特徴と
セルフチェックリストを紹介します。
自分の特性を理解することは、
生きづらさを軽くし、
自分軸を育てる第一歩になります。
HSPの特徴とは?

心理学者エレイン・アーロン博士は、
HSPの特徴を「DOES」という
4つの側面で説明しています。
- D:深く処理する … 物事をじっくり考える傾向
- O:過剰に刺激を受けやすい … 音や光、人混みに疲れやすい
- E:強い共感力 … 人の氣持ちに敏感で感情を受けやすい
- S:些細な刺激に気づく … 小さな変化をすぐ感じ取る
HSPセルフチェックリスト
次の項目のうち、当てはまるものが
多いほどHSP氣質が強い傾向があります。
(目安なので、数が多い少ないで
優劣があるわけではありません)
- 人の表情や声色に敏感に反応してしまう
- 人混みや大きな音に疲れやすい
- 細かいことにすぐ氣がつく
- 一人の時間がないと消耗する
- ドラマや映画を観て涙もろい
- 人に頼まれると断れない
- 我慢してしまうことが多い
- 相手の感情に引きずられてしまう
- 「なんで私ばかり」と損している氣持ちになることがある
- 小さなことでも深く考え込んでしまう
チェックリストを
どう受けとめるか

当てはまる数が多いからといって
「弱い」とか「ダメ」と
いうことではありません。
むしろHSPは感受性が豊かで、
誠実で、人を深く理解できる
大きな強みを持っています。
大切なのは、自分の特性を知って
「だから疲れやすいんだ」
「だから感受性が強いんだ」と
理解すること。
それだけで氣持ちがラクになり、
自分軸を育てる第一歩につながります。
まとめ|自分軸を育てる入口に

HSPの特徴やチェックリストを通して
「自分らしさ」を理解することが、
これからの安心感につながります。
👉 HSPの生きづらさと
自分軸を整える方法については、
こちらの記事も参考にしてください。
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チェックリストで見えてきた
「あなたの特性」をもとに、
自分軸を育てる実践方法を
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HSPの中には、
刺激を求めて行動的に見える
「HSS型」と呼ばれるタイプもいます。
👉 HSS型HSPについて
詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。


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