何氣ないひと言に胸がザワ…それは弱さではなく「反応が豊か」なサイン。
今日は、1分でできる整え方を3つだけ。心に余白を取り戻しましょう。
STEP1|体で安心スイッチ
右手を胸、左手をお腹に当てて、4–2–6呼吸を1回だけ行います。
※4–2–6=吸う4 → 止める2 → 吐く6 のリズム
- 吸う4:鼻から4つ数えて吸う(1・2・3・4)
- 止める2:2つ分だけ静止(1・2)
- 吐く6:口から6つ分、静かに長く吐く(1・2・3・4・5・6)
数は目安。苦しければすぐ自然呼吸へ戻してOK。
手のぬくもりに氣づくことが目的です。
高ぶっている時は、吐く6 → 吸う4 → 止める2の順で始めてもOK(先に吐くと落ち着きやすい)。
STEP2|評価(ジャッジ)→記述(からだの事実)
「最悪」「ムカつく」などの評価の言葉をやめて、
部位+感覚+強さで短く記述にします。これだけで氣持ちが1メモリ下がりやすくなります。
- 「最悪」→ 胸に圧 6/10
- 「ムカつく」→ 肩に力・手に熱 5/10
- 「不安すぎ」→ 胃がキュッ 7/10
ミニテンプレ:{部位}に{感覚} {強さ}/10
(例:胸に圧 6/10)
STEP3|別解(もう一つの見方)を1つだけ出す
ここでの別解は、事実はそのままに意味づけを変えること。
相手の言葉は、相手の「事情」や「状態」の反映かもしれません。
- 例:急いでいた/その人の癖/私個人の否定ではない
- ほか:人前で緊張していた/疲れて余裕がなかった など
ミニテンプレ:「もしかして、{ 別解 }かもしれない」。いったん保留にして、
事実やお願いは落ち着いてから伝えるのがコツ。
※ミニテンプレ=そのまま埋めて使える“短いひな形”のことです。
その場で使える一言(3つ)
場が荒れそうな時の境界フレーズ。「私は…」で伝え、期限や具体性を添えると届きやすいです。
- 「今は考えをまとめたいので、◯時までにお返事します。」
— 時間の境界(待ってもらう+期限を示す) - 「事実ベースで、改善点を教えていただけますか。」
— 伝え方の境界(評価ではなく具体) - 「その言い方は私は苦手です。別の言い方にしていただけると助かります。」
— 言い方の境界(私は〜で主語を自分に)
今夜のチェックリスト(1ミリ)
※「1ミリ」=いつもより少しだけできたらOKの合図。完璧は目指さないのがポイント。
- 4–2–6呼吸を1回だけ(吐く長め→吸う→止める)
- 記述で1行(例:胸に圧 6/10)
- 別解を1つ書く(例:相手は急いでいた など)
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