それは性格じゃなくて、心と体が“安全モード”で回っているだけなのです。
イライラを止めたいのに、止まらない。
言い方を変えたかったのに、また強く言ってしまった。
そして夜にひとりで反省会。
そんな日が続くと、
「私って短気なのかな」
「心が弱いのかな」
って、自分を責めたくなります。
でも、まずここを知ってほしいのです。
あなたがダメなのではなく、
心と体が“安全を優先するモード”で動いているだけかもしれません。
イライラは「性格」ではなく、反応のスイッチ

イライラが出るときって、
実は、あなたの中で何かが“危険”として処理されています。
- これ以上、抱えられない
- これ以上、頑張れない
- これ以上、傷つきたくない
- これ以上、乱されたくない
その合図が、怒りや強い言葉として出ることがあるのです。
そしてHSP気質の方は、
受け取る情報が多い分、疲れが溜まると
このスイッチが入りやすいことがあります。
だから、意志の強さや根性で
止めようとしても止まらない時があるのです。
まず大事なのは「反省」より「自分に戻る」

イライラした自分を責めるほど、
心と体はさらに“安全モード”に入りやすくなります。
だから最初にやるのは、改善よりも
「自分に戻る」ことなのです。
30秒でできる「自分に戻る」やり方
今この瞬間にできる形で書きます。
- 息を、長く吐く(3回)
吸うより、吐くを長めに。
吐く息で、体に「大丈夫」を送ります。 - 肩をストンと落とす
気づかないうちに肩が上がっています。
肩が落ちると、反応も少し落ちます。 - 言葉の前に、3秒だけ止まる
3秒でいいのです。
その3秒が、爆発を小さくしてくれます。
「そんなので変わるの?」と思うかもしれません。
でもこれは、気持ちを説得する方法ではなく、
体のスイッチを戻す方法なのです。
イライラが止まらない人に起きている“よくある3つ”
ここからは「私だけじゃないんだ」と思えるように、
よくある形を3つにまとめます。
① ずっと気を張っていて、回復が追いついていない
仕事、家、子ども、夫、親。
ずっと「気を配る側」にいると、
余裕は静かに削られます。
イライラは、弱さではなく、
「回復が足りない」のサインのことがあります。
② 本当は言いたいことが溜まっている
言いたいことを飲み込む癖がある人ほど、
ある日、別の形で爆発します。
怒りは、あなたを困らせる敵ではなく、
「限界ライン」を教える信号のことがあります。
③ 過去の言葉や出来事が、まだ心の中で終わっていない
過去に言われたこと。
過去にされたこと。
頭では終わったはずなのに、体は覚えている。
その時、似た状況が来ると、
体が先に反応してしまうことがあります。
だから「今の出来事」だけが原因じゃない時があるのです。
直す前に、ひとつだけ「減らせるもの」を探す
ここまで読んでくださったあなたに、
今日はひとつだけ、提案があります。
治す前に、責める前に、
まずは 「何を減らせる?」をひとつ だけ。
- 今日は完璧をやめる
- 返信を急がない
- 1つの用事を延期する
- 夜の情報(SNS)を減らす
- “やらなきゃ”をひとつ手放す
小さくていいのです。
あなたの体が安全を取り戻すには、
まず「負荷を下げる」ことがいちばん早いのです。
それでも繰り返すなら、ひとりで抱えないでください

イライラを止めたいのに止まらない時、
必要なのは気合いではなく、
「反応の仕組みを理解して、自分に戻る型を作ること」です。
- どこでスイッチが入るのか
- 何が引き金になっているのか
- どうすれば爆発前に戻れるのか
- どうすれば家の中で消耗しすぎないのか
ここを整理すると、
「またやってしまった」の反省会が短くなっていきます。
もし今、同じループが続いていて苦しいなら、
ひとりで抱えないでください🌿
イライラが出る“前”で戻れるように、状況整理から一緒にやります。
▶︎ 「心のリセット相談(体験セッション60分)」はこちら(https://alohacom.jp/reserve/)
こんな方へ
- 家族に当たりたくないのに、止まらない
- イライラ→爆発→反省会のループを終わらせたい
- どこでスイッチが入るのか分からない
- まずは落ち着いて話を整理したい(うまく説明できなくてもOK)
※うまく言葉にできなくても大丈夫です。状況整理から一緒にします。
※相手を変えようとする前に、まず自分を落ち着かせる“戻り方”を作りたい方へ
今日のまとめ
イライラは、性格ではなく、
心と体が“安全モード”で回っているサインのことがあります。
だから、反省より先に自分に戻る。
息を長く吐いて、肩をストン。
言葉の前に3秒だけ止まる。
戻れたら十分なのです。


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