── 心が整うと
現実も変わる理由
心の学びや癒しに触れる中で、
「ほんとうの自分に還る」という言葉に
出会うことがあります。
でも、“ほんとうの自分”って何?と
思ったことはありませんか?
わたし自身も、長い間この言葉の
意味がよくわからず、
何となく氣になりながらも、
模索していた時期がありました。
でも今は、少しずつその輪郭が
見えてきたように感じています。
「ほんとうの自分に還る」ことは、
心が整い、自分らしくいられる
土台を育てていくこと。
そしてそれは、現実にも、少しずつ
あたたかな変化をもたらしてくれる
そんな力を秘めているように思います。
ここでお伝えする内容は、
わたし自身が心と向き合い、
体験を通して少しずつ理解してきた
“ほんとうの自分”に還ることの解釈です。
読みながら、あなたの感覚とも
照らし合わせてみてくださいね。
① 外側の「理想像」ではなく、内側の「感覚」を取り戻す
子どもの頃から
「こうすべき」
「こうあるべき」と教えられ、
氣づけば“他人にとっての正解”を
生きていることがあります。
「ほんとうの自分に還る」とは、
自分の感覚に素直になること。
小さな違和感やモヤモヤに
氣づくことから始まります。
たとえば、いつもの日常の中で、
少し立ち止まって深呼吸する瞬間。
そんな静けさの中に、
“あなた自身”を
感じられるヒントがあります。
② 癒すだけじゃない。
“未来の自分”を創る旅へ
もしかすると、
「過去の傷を癒すこと=本来の自分に戻ること」と感じている方も、
いらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、それはとても
大切なステップです。
でも、あなたの人生は
「今ここ」から未来へ続いています。
心が整いはじめたら、「これから、どんな
自分として生きていきたいか」にも、
そっと目を向けてみましょう。
“ほんとうの自分”とは、
どこか遠くにあるものではなく、
もともと自分の中にあったものを、
ただ思い出していく過程かもしれません。
③ 「新しい自分」を選び続ける力が、現実を変えていく
本当の自分に還ることは、
過去の自分に戻ることではなく、望む未来と調和した新しい自分を育てていくこと。
日々の小さな選択や思考、言葉の習慣を
少しずつ変えることで、
潜在意識も、現実も、少しずつ変化していきます。
🌿 まとめ|“ほんとうの自分”は、癒しと創造の中にある
「ほんとうの自分に還る」ことは、
あなたの本音と丁寧に向き合いながら、
“なりたい未来のあなた”に少しずつ近づいていく旅です。
焦らなくても大丈夫。
小さな氣づきや変化を積み重ねることで、
氣がついたとき、あなたらしい現実が静かに動きはじめています。
セッションでは、
この“癒しと創造のプロセス”を
3つのステップに分けてご紹介しています。
より具体的に知りたい方は、
こちらの記事も読んでみてくださいね。
☽ やさしい氣づきが、
今日のあなたにそっと寄り添いますように。
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