“安心感”がある人は、なぜうまくいくのか?

肩の力が抜けていて、自然体なのに結果がついてくる人がいます。
その秘密は「安心感」。自分を責めず、今ここに落ち着ける人ほど、選択も行動もぶれにくくなります。

目次

安心感があると、
脳は“開く”(心理+科学の視点)

不安や緊張が強いと、
心身は“守りモード”になり、
思考は狭く、行動も小さくなります。

反対に、
安心しているときは
注意が広がり、
柔軟な発想・正確な判断
・落ち着いた実行がしやすくなります。

  • 視野が広がる:リスクだけでなく可能性も見える
  • 判断が穏やか:「今の自分でOK」の感覚が焦りを下げる
  • 行動が続く:失敗=学びと捉え、挑戦を継続できる

つまり、
安心感=現実を動かす
“土台のスイッチ”なのです。

自己肯定感の
“根”は、安心感にある

自己肯定感は「私は大丈夫」と
感じられる内側の安全基地から育ちます。
「間違えてもやり直せる」
「嫌われても私は私でいられる」
——この前提があるほど、
人は自然体で力を発揮できます。

逆に、
安心感がないまま努力を続けると、
「評価されたい」
「嫌われたくない」という
他人軸の動機に偏り、
疲れやすくなります。


Aloha Smile Programが
最初にすること──
“安心の土台”づくり

プログラムでは、
知識の前に
体験で心身を落ち着けることを
重視します。
日常に取り入れやすい3つの習慣:

(1)呼吸:今ここに戻る

  • 4秒吸う → 2秒止める → 6秒吐く × 3セット
  • 足裏と背中の接地を感じ、「いま安全?」と内側に問いかける

(2)セルフケア:自分を大切に扱う小さな選択

  • 朝と夜の“1分だけ”ルーティン(白湯・伸び・深呼吸)
  • スマホを置いて、お茶をひと口“味わう”時間を作る

(3)Pono習慣:心のバランスを整える言葉がけ

  • 「いまの私で大丈夫」「少しずつでOK」を内側に届ける
  • できたことを3つ書く(できなかったことより先に)

こうした小さな体験を
積み重ねると、
潜在意識は“安心側”に開き
行動のブレーキが自然に緩んでいきます。

Pono(ポノ)とは、
ハワイの言葉で“自然な調和・正しい状態”
という意味。

自分の心と身体が整い、
安心感が戻る状態を目指す小さな習慣です。

安心感が育つと
現実も変わる

内側の安心が増えると、
選ぶ言葉・態度・行動が変わり、
人間関係や仕事の場面でも
「余白」と「落ち着き」が現れます。

結果、
うまくいく確率が高まります。

  • 境界線が引ける:「今は難しいですが、◯日なら可能です」
  • 選択がぶれない:「どう見られるか」より「どうありたいか」で選ぶ
  • 継続がしやすい:小さな一歩を続ける力が戻ってくる

まとめ | 努力の前に
“やさしい整え”を

安心感は、結果を出すための
“ごほうび”ではなく、
最初に用意する環境です。

努力や気合いだけに頼らず、
まずは土台から整えていきましょう。

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この記事を書いた人

Aloha Communication Lab 主宰
自分らしい生き方に還る メンタリングガイド
/マナカード公認プラクティショナー|Aloha Mari(マリ)
HSP気質や感情に寄り添いながら、心と日常を整える“Pono習慣”を発信中。セッションやマナカードを通して、潜在意識の声とつながるお手伝いをしています。
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